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その日の想いを徒然なるままに。
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未来-あした-…
それは近い将来(みらい)であり
遠い将来(みらい)でもある――

それは 静寂の闇を通り抜けて
孤独としじまの中から
光り輝く希望のように

やがて 日が昇り

それは未来(あした)が来たと
いつか 喜べる日が来るのだろうか

未来(あした)があってよかったと
いつか 笑える日がくるのだろうか

未来(あした)があってよかったと
いつか 語れる日がくるのだろうか

未来(あした)があってよかったと
近い将来(みらい)に
遠い将来(みらい)に
語れるようになりたい――

“いつか
喜べる未来(あした)が
来れる日が 来たら――”

今日も私は願う
未来(あした)へ―――


write date:2000年

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強く…強くありたいと思う。

いつか貴方に出逢う時、
胸を張っていられるように。

儚く咲き、
散る野草であるより、

どんな時も凛と立つ、
気高い花で在りたいと思う。

太陽神を見つめ続けた向日葵のように。

どんな時も光に向けて、
胸を張っていられるように。


write date:2000年
いっそ見えなくなればいい
潰したって痛くなんてないよ
君を見れないこの目なら もう要らない

聞えなくたっていい
必要なくなった
あの声を聞けないこの耳なんて もう要らない

話せなくなればいい
声を出せば涙になる
この口ももう必要ない

無くたっていいから
そこのあなたにあげるよ
君を抱けないこの腕なんて

これも あれも それも
もういいよ
君の居ないことより悪いことなんて
もう ないから

羽根にも もう用は無い
何万回羽ばたいても
一番飛んでゆきたいあなたは
もう 居ないのだから…


* * * * *
13年前に書いた詩です。
今こうやって読み返してみると、
あの時は絶望や後悔が全てだったけれど。
今は目があることも口があることも、
そして大切な人を抱きしめられるこの腕があるということが、
こんなにも幸せなことなんだなということに。
口から言葉を綴ることはできなくても。
この手が動く限り。
私なりの温度で言葉を綴っていけたらなと思うのです。

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