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その日の想いを徒然なるままに。
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前日の訃報に驚き、そして最期にショックを受けた自分がいる
映画にはまっていた高校時代、大好きな俳優の一人だった

『今を生きる』『ミセス・ダウト』『パッチ・アダムス』『奇蹟の輝き』『アンドリュー』…
他色んな作品があるのだけれど、この作品だけは、鮮明に思い出せる
ハッピーエンド、というイメージではなくて。
最後に切ないという感情を残してくれるような、そんな印象。

かつて好きだった俳優がこのような最期を迎えたというのはショックなのだけれど、次第に表舞台から遠ざかるのも、寂しい気持ちがする

永遠に、というのは難しいのだろうか

好きだった俳優は他にもいたのだけれど、今はちょっと…な結果になってたり。

永遠に、というのは存在しないのだろうか、という気持ちになってくる
その時その時の輝きは永遠にスクリーンに残り続けるのだけれど。

冥福を祈りつつ。

好きだった作品を注文しようか、と考えてたりする
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土日と社員旅行に行ってきたんですが、
宿泊した旅館の出てくる食事が予想外に不味く
旅行の醍醐味を台無しにされたような気分…

旅行の楽しみといったら、観光とご当地グルメ。
食べ物で旅行のテンションが変わるくらいです(笑)

露天風呂が売りのようでしたが…
確かに景色は良かったんですが・・・
下を見れば普通に自動車が走っているし、散歩している人が見えたりします

裸眼で歩いている人をしっかり認識できましたもん(つД`)・゜・。
ここには泊まらない方がいいと思います


インターネットで見ると かなり修正が入っている気がしてなりませんw
他にも旅館が並んでいる温泉街道のような所だったんですが、
何を基準にこの旅館を選んだのか、問い詰めたいくらいです(

サービスは普通だけど、食事が不味い・部屋の壁がボロボロ。

この旅館を選択した人にしっかり文句を垂れ流しました(`・ω・´)キュ
他の社員もかなりのクレームが集中したみたいです(汗
本人もここまでひどいとは思ってなかったそうで^^;

ネットで旅館を探すときは、口コミなどもしっかり見ておくべきかな、と。
ある意味いい体験を味わったと思います(多分


* * * * *
前日彼と観に行った映画、『ゆずり葉』。

ゆずり葉~君もまた次の君へ~
先輩たちが築いてきた歴史を私たちが引き継ぎ、
そして後輩たちのために また新たな歴史が築かれていく。

耳が聞こえなくても 普通の人間と同じように生きてゆける。
ただ、耳が聞こえない。ただ、それだけのこと。

しかし、耳が聞こえないからという理由だけで
様々な差別を受けていた時代が、確かにあった。
そして、手話が当たり前のように受け入れられている現在でも、
日常生活の中で 一種の壁を感じるような場面に遭遇することがある。

耳が聞こえない者としては、相手の顔と向かい合って、
そこから初めてコミュニケーションが始まる。
私は手話を第一言語としているけれども、
相手によっては口話だったり、ジェスチャーだったり、筆談だったり。
 
このように、相手に言葉を伝える手段がいくらでもある。

どんなに恵まれた時代になったことだろうか、と思う時がある。
私は物心ついた頃から 手話が身近にあったのだが、
学生時代にとある活動に関わって以来、
さらに手話を大事にしたい、とそう思うようになった。

自分の意志を伝える方法として、手話があるということ。

手話が日常生活の中で 普通に使えるということ。

そして、日常生活の範囲から飛び出し 更なる可能性を求めて。
夢が夢のままで終わることなく。
夢を実現させるために。


ゆずり葉予告編

今まで聴覚障害をテーマにしたドラマなどがあったんですが、
(『星の銀貨』、『愛してるといってくれ』、『オレンジデイズ』…etc)
この映画では実際にろう者が出演しているからなのか、
手話が自然体で ストーリーの中に自然と入っていけたような気がします。
彼はどう思ったのかわかりませんが・・・(マテ

この予告篇を見て『あぁ、解る。』と思ったシーン。

・電話をかけようとしてためらう。
 奥さんが倒れて、意識がない状態を発見したら、
 まっ先に病院に電話して救急車を呼ぶ等が普通なのですが
 この映画の背景(回想録)はFAXがなかった時代。

 うちの両親もろう者で、私が小さい頃にはFAXが普及されていたけれど、
 病院などへの連絡手段としてのFAXは普及されていなかったんですよね。
 だから、私や兄が急に熱を出したりした時、
 夜中だろうが 仕事で疲れている父を叩き起して病院まで連れていった…とか。
 そういった苦労話を前に聞かせてくれました。

・耳が聞こえないゆえに映画を見れない人がいるということ。
 これは小さい頃味わった感情です。
 今じゃTVの電源を点ければ 普通に字幕が流れてきますが、
 字幕が付かない番組もあったりしますが、数えるくらいです。
 私が小さい頃は字幕が付く番組こそ数えるくらいでした。

 邦画も字幕が付かないのが当たり前な時代。
 だから、字幕が付かない邦画より 洋画を見る機会が多かったですね。
 その頃にジャッキー・チェンのファンになり
 そして、今でも好きな俳優がジャッキー・チェンだったりします・3・

 字幕が付かないからTVをみてもつまらない…
 だから、自然と外で遊ぶのが好きな子ども時代でした、と。
 (歌番組だけはしっかり見てたみたいですがw)
 
 
・薬剤師の夢に立ちはだかる壁。
 これはある方がモデルとなっています。
 09100901.jpg
 『こころの耳―伝えたい。だからあきらめない。―/早瀬久美著』

 聴覚障害者で初めて薬剤師の免許を取得した人なんですね。
 薬剤師の免許を取得するための試験に受かったのに、
 "身体に障害がある者には免許を与えることはできない"という、
 そんな法律の壁に立ち塞がれるも
 それでもその壁を乗り越え、法律の改正、そして免許を習得。
  
 前に一回本人にお会いしたことがあるんですが、
 身体中からエネルギーが満ち溢れているような、そんな方でした。
 

先輩たちが新たな可能性を求め、新たな道を切り開き
そして、後輩たちに引き継がれていく。

これからどのような道が切り開かれていくのか。
夢を夢のままで終わらせないために。
出来る限りの可能性を さらに広げていく。

現在も、そしてこれからもこういった活動が全国各地で行われているのです。


この映画の今後の公開場所などはこちらからご覧ください。

公開場所案内

※多分、最初にエラーが出ると思いますが、
 更新をクリックすれば見れるようになります


ネットで検索して、響いた詩。


ゆずり葉       河井 酔茗

子供たちよ
これは譲り葉の木です。
この譲り葉は
新しい葉が出来ると
入り代ってふるい葉が落ちてしまうのです。

こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉が出来ると無造作に落ちる
新しい葉にいのちを譲って――。

子供たちよ
お前たちは何を欲しがらないでも
凡てのものがお前たちに譲られるのです。
太陽の廻るかぎり
譲られるものは絶えません。
 
輝ける大都会も
そっくりお前たちが譲り受けるのです。
読みきれないほどの書物も
みんなお前たちの手に受取るのです。
幸福なる子供たちよ
お前たちの手はまだ小さいけれど――。

世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持ってゆかない。
みんなお前たちに譲ってゆくために
いのちあるもの、よいもの、美しいものを、
一生懸命に造っています。

今、お前たちは気が附かないけれど
ひとりでにいのちは延びる。
鳥のようにうたい、花のように笑っている間に
気が附いてきます。

そしたら子供たちよ、
もう一度譲り葉の木の下に立って
譲り葉を見る時が来るでしょう。

今『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の映画が公開されているんですが、
観たいな~と思ってても、日本の映画はまず字幕が付かないので、
DVDが出るまで我慢、我慢…(涙)
(日本の映画も公開する時に、字幕を付けるべきやと思う…。)

でも前作を知らなかったので、一昨日同じ会社の人に
「この映画を観たいんだけど、前作を知らないんだよね~(汗)」と話してたら、
「あ、今DVD持ってるから貸したげるよ!」って。

何故、いいタイミングでDVDを持っているんですか(笑)
(他の人に貸していてそれが丁度返ってきた所だったらしい。)

で、昨日『ALWAYS 三丁目の夕日』を観ました。

最初はコメディー風?って思ったんだけど、最後はもう感動の嵐・嵐。
なんというか、その町に生きる人たち一人一人が主役のようなものなのね。

淳之介役の須賀健太君がもう大好きで。
ギュッと抱きしめたいくらい。
茶川とのやりとりが最高だった。

鈴木オートの堤 真一や、茶川役の吉岡 秀隆などの配役が、
ほんとにしっくりくるって感じ。
違和感とか全然感じない。
ナイスキャスト!!と思える映画やったと思う。

最後の茶川と淳之介のシーンが感動ものだったので、
まだ観てない方は是非観てみてくださいな~。

あぁ…続きが観たい…!!
ヒロミと茶川の行方が凄く気になる。


で、今日はTVの土曜プレミアムで『しゃばけ』のドラマを。
ほんとに面白かった。
なんか、『どろろ』みたいな感じだったかも?雰囲気的に。

最近何か妖怪もののドラマとか映画が多いような気がする。
妖怪ブーム?

妖怪ものって、殆どが人間の欲がもたらすものを描いているような。
欲に踊らされて落ちてゆく者、欲によって不幸を背負って生きる者…。
人間の欲って、ほんとに奥深くて計り知れないもの。


ほんとに人間って、未知数な生き物だなぁって思う。

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