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その日の想いを徒然なるままに。
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校歌が響き渡る校舎の中で
何を想いながら
教室に詰まった想い出たちに
すべてに さようなら

数え切れない想い出たちよ
いつまでも私の胸の中に
いつまでも・・・ いつまでも・・・
色褪せることのないように

楽しかったこと 悲しかったこと
悔しかったこと 数々の時間を
今 想い出に変えて
旅立つ ・・・新しい人生へと

今は 別れが悲しくて
流れる涙を止められずにいるけど
この流した涙の分だけ
素敵な出会いが待っているようにと――・・・

この涙が いつか
輝く想い出となれ・・・と。
――『絶対、忘れない。』――

・・・Congratulations on your graduation!・・・



 
* * * * *
かなり昔のものをひっぱりだしてきました
いつ書いたものなのか、全然覚えていないんですが・・・
多分高校を卒業した頃に書いたものだと思うんです

卒業の季節。
新しい人生を歩み始める人たちへ・・・
ささやかながらエールを送りたいと思います

小学生か中学生の頃、卒業の歌と言えば『贈る言葉/海援隊』という感じでしたが
今じゃ沢山ありますねぇ

『さくら/森山直太郎』が出てきた時には
何回も何回も聴き直してたくらいです
あの歌い方、歌詞・・・
全てが自分の中でツボだったんです(*ノノ)



さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今
♪ 
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潮風薫る岸辺で ひとり佇む
空が真っ赤に燃え尽き 闇へと化してゆく瞬間(とき)

そっと瞳 閉じる

時間(とき)の鼓動に 身を任せながら


少しずつ繋がれてく 途切れてたメロディー
曖昧な記憶の中で
遡ってゆく 思い出の扉開いて

どこからか… 聴こえてくる
子どもの歌声 潮風に乗って

手の指の隙間から 落ちてゆく砂粒のように
あの頃の情熱(おもい)は
時間(とき)の速さと共に 忘れ去られて

あの頃の情熱(おもい)は 何処へ逝ったのか
目の前にあるものを恐れず
がむしゃらに前へと
希望(ゆめ)を描き 胸を膨らませた日々

流れ落ちてゆく砂粒
忘れ去られた 遠い記憶
少しずつ薄れてく情熱(おもい)
時間(とき)の速さと共に

どんなに抗っても 二度と戻れない
砂粒も 跡形なく消えて
夢から覚め 現実に戻ってゆく
ただ 海の鼓動だけが 胸に響く

手のひらで キラリと一粒

ずっと 忘れなかったもの
ずっと 忘れられなかったもの

"あきらめない"という情熱(おもい)


 
write word:2003年
…とても大事な、落しもの…

あの頃の願いは叶ったのに
何もかも持っている筈だったのに
落としてしまった あの輝きを

泣いたって 叫んだって 戻ってこない
…解ってるけど、哀しくて、涙が止まらない

一度失ったものを取り戻すことが
こんなにも辛いなんて
解っていたら もっと大切にしたのに

あの頃は あの輝きがあったよね
手に取れば なんでも光ったよね

でも今は どんな宝物も
手に取れば 色褪せるばかりで…

-何より大切なのは、心の輝き-

…そう気付いた時、落し物は、手の中にあった…


 
write word:2005年

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