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その日の想いを徒然なるままに。
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中学2・3年と二年間しか在籍していなかったが、
かつて通っていた大分のろう学校で100周年記念祭典が開かれる…
との、お知らせが届いた。

100年…その歴史はあまりにも長すぎて、あまりピンと来ないが…。
同じ会社にそこのろう学校出身だという先輩が居て、
その人が話すろう学校時代と、うちの覚えているろう学校時代とは
あまりにも違い過ぎて、そこが歴史なのか、と思わされた。

先輩が在籍していた時は、一クラス10人、一学年二クラス、
それが普通だったという。
うちがそのろう学校に在籍していた時は、同級生が一人だけだった。

何故、こんなに少なくなってしまったんだろう。
ある所では、小学1年~6年全生徒合わせて10人に満たない、
というろう学校もあるという。

ろう児が少なくなった…とは思えないような気がする、
普通学校に入るろう児が増えた、と思う方が納得できるような気がする。

2年前くらいに北海道の母校でも100周年記念祭典が行われたが、
(うちは残念ながら参加できなかったが…)
そこに参加してきた友人の話によると、現在のろう生徒があまりにも少な過ぎて、
“ろう学校”という名称が消え、ゆくゆくは盲ろう学校になる…とのこと。

その話を聞いた時は、どうしようもない寂しさに駆られた。
“ろう学校”という名前は、そこで生活してきたろう児にとって、
ブランドのようなもの…身体の一部…のようなものだったから。

現在住んでいる宮崎も、ろう学校が2つくらいあるが、
いつか合併してひとつのろう学校になるかもしれないとの噂。
あるいは養護学校とひとつになるかも…との噂もあるくらい。

100周年という長い歴史を迎える裏側で、
これからのろう学校はどうあるべきかという、歴史の転換期を迎えている。

“ろう児にも教育を与える場を”という想いから生まれたのがろう学校。
それが、現在ではどうだろう。
ろう学校に求める環境や、教育方針が変わってきたのではなかろうか。
そして、ろう児に求める親たちの願いも…。

歴史の転換期を迎える現在。
何が出来るのだろうか。
これからのろう学校はどうなるのかを、ゆっくり見守ることしか出来ないのか。


…かなり複雑な気持ちです。

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