その日の想いを徒然なるままに。
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秋田から帰ってきました。
こうやってブログを書くのもすっごい久し振りな感じです。
12日に帰省してからの10日間は、自分にとって濃密な毎日だったかと。
こんなに涙を流したのはいつの日以来だっただろうかと思えるくらいに。
去年帰省した時に、余命を告げられ大きくショックを受けました。
でも、その時は月単位だったから…。
その時が来るまで、しっかりと心の準備をしておこう、と思ったんですが。
医者も人間。
人間が人間の命を知ることなんて不可能なんですね。
あまりにも突然でした。
1月16日午前2時に、父が息を引き取りました。
享年60歳。
父の言葉で言うならば、『天に召された』と言うべきなんでしょうか。
最期まで父らしく、そして父らしいと思える最期だったと思うのです。
父と交わしたひとつひとつの言葉が、
こんなにも胸深くに突き刺さってきます。
だからこそ、悲しくなるのです。
いつかはこの悲しみも薄れてゆくのでしょう。
その時に感じた想いを。
けっして忘れることのないように。
ここに書き留めて置きたいと思うのです。
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