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その日の想いを徒然なるままに。
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今日がどんなに平穏に満ち溢れた1日であっても、
明日は何が起こるかわからない。
そして、思わぬ困難をどうやって乗り越えてゆくか。
そうやって、人間は成長してゆくのでしょう。

12日にまた帰省したのは、前日に父の容態が急変したから、
「今すぐにでも帰ってきて欲しい。」との、母からのメールがあったからで。
慌てて荷造りして、飛行機のチケットを取って…。

秋田に着いてすぐに病院に駆けつけたら、いつもどおりの我が父。
「やぁ、やぁ♪」と笑顔でお迎え。
…何か肩透かしをくらった気分でしたが、
父がまだ生きているということにホッとしたんです。

兄も心配になって東京から駆けつけてきたんですが、
父が「大丈夫、大丈夫、」としきりに何回も言うので、
15日にまた東京に帰っていきました。

うちは母のことをサポートしたいなと思ってたので、
一応上司に許可をもらって、一週間の休みを貰ってました。

15日の夜病院から帰って、掃除して…。
ネットで「スキルス胃がん」についてめっちゃ調べまくってました。
こんなに何かを真剣に調べるのって、大学以来なんじゃないかな…。

「スキルス胃がん」はⅠ~Ⅳ期に分けられ、
父はその頃Ⅳ期に入っていたんですが、
Ⅳ期といっても、父の状態からしてまだ大丈夫だと思えたのです。

安心して、そのまま眠りに着いたんです。

4時に母が帰ってきて、起こされて。
その時に父が息を引き取ったことを初めて知らされました。
(2時きっかりにメールが来ていたんですが、気付かなかった…。涙)

母が病院から持ってきた父の服とかを見ながら。
何があったのかと、理解するのに時間がかかりました。

『昨日、あんなに笑顔で、大丈夫だよ。って言ってたじゃない…』
それだけが、頭の中をぐるぐると廻ってました。

『余命は2ヶ月…まだ1ヶ月もあるじゃない。』
父の姿を見ながら、涙が流れ落ち、止まりませんでした。


本当に安らかな顔でした。

いつもの父の寝顔でした。


後に母はこう話していました。
「息を引き取る間際に、父は何かを見ていた。」 と。

一体何を見たのでしょう?
それを聞きたくても、知りたくても。
父は手が届かぬ人となってしまったのです。

* * * * * * * * * *

1 救いぬしイエスと ともにゆく身は
  とぼしきことなく おそれもあらじ
  イエスは安きもて こころたらわせ
  ものごとすべてを よきになしたもう
  ものごとすべてを よきになしたもう

2 さかみちにつよき み手をさしのべ
  こころみのときは めぐみをたもう
  よわきわがたまの かわくおりしも
  目のまえのいわは 裂けてみずわく
  目のまえのいわは 裂けてみずわく

3 いかにみちみてる めぐみなるかや
  やくそくしませる いえにかえらば
  わがたまは歌わん ちからのかぎり
  きみにまもられて 今日まできぬと
  きみにまもられて 今日まできぬと

聖歌『すくいぬしイエスと』
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