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毎朝出社する前に『めざましテレビ』を観るのが日課となっているんですが。
今朝のめざましテレビでは、日本語の理解力について。
日本人と外国人、どっちがより深く日本語を理解できているか?
がテーマだったんですね。
現在世界40カ国で、1年に1回日本語検定というものが実地されていて、
日本で言う英検のようなものがあるんですね。
昔のことわざが書かれたボードを歩行者に見せて、
空文字にはなんという言葉が入るか?と質問していたんですが。
捕らぬ(?)の皮算用
この(?)の中にはどんな動物の名前が入るか?
というのを、日本人&外国人に質問した所、
外国人が10人中5人、日本人は10人中1人という結果となりました。
…日本人で質問した相手の選び方が悪かったんじゃないかなと(笑)
質問に回答した日本人、うちより若そうな人ばっかでしたし。
たしかに、この言葉を知っていても何の役に立つのか?
と聞かれれば、「ウッ」と答につまってしまうこともあると思います。
だけど、謙譲語・謙遜語・尊敬語の使い分けとか。
コレはうちも怪しいですが…^^;
外国人の方が上手に使いこなしているのを見ると、
日本人として恥ずかしい気持ちになりません?
今は略語とか、親に対して友達感覚でタメ口、というのが多くなってきて。
本当の正しい日本語はどこへ行ってしまったのかなぁ?と。
そして、今使っている言葉で社会に出て行けると言える人の感覚が、
うちにはどうしても理解できません。
現在の会社で、新人教育に一番力を入れるのは、
言葉の使い方なんですって。
親から正しい言葉使いを教えてもらわなかった、
バイトで使われる言葉が身に付いてしまって、
本当に正しい言葉が使えないとか。
うちも正しい日本語、どのくらい知っているんだろうか?と。
朝っぱから凄く考えさせられてしまった、そんな1日。