その日の想いを徒然なるままに。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人間が生きていく上で大切なものだと言われている『五感』。
五感とはー
動物やヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、
古来からの分類による5種類、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす。
この分類方法の起源この五感という分類の仕方は、
もともとは古代ギリシャのアリストテレスによる分類に端を発しており、
それが様々な文化に引き継がれ、現在でも小学校などでも教えられており、
広く通念ともなっている。
ただ、最近「五感」という言葉については、感知するための機能が、
障害によって働かない人がいるという理由による差別用語だとして、
使用にクレームをつける人もいる。
実際の感覚の数学問的には現在では感覚には少なくとも9種類はある、
と大方認められており、細かく分類すれば20余りある、とする説明もある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から一部引用。
…とまぁ、堅苦しい話はそこまでにしといて。
『五感』という言葉が差別用語にあたる、っていうことを初めて知りました;
かくいう自分も聴覚障がいを持っているんですが…。
そこまで深く考えたことはなかったですねぇ…><
差別用語について考えてみたり、考えさせられる場面に出会うこともあるんですが、
このことについてはまたいつかの機会に。
ワタシは『五感』の内聴覚が欠けているので、
その分他の感覚で聴覚を補っている、といっても過言ではないと思います。
補聴器をつけていれば最低限の音を拾うことはできるのですが、
聴覚に頼る、というのはワタシの感覚にはないことです。
でも、音が聞こえない状態が不安な時もあるので、
外出するときは必ず補聴器をつけますが。
目が見えない人は視覚の代わりに
聴覚・触覚が普通の人の何倍も研ぎ澄まされているのと同じように、
耳が聞こえない人も聴覚の代わりに
他の感覚が普通の人より優れているのがあるんじゃないか、って。
うちが思うのは、視覚と嗅覚。
耳から情報を得られない代わりに、目から情報を得ようとしますから。
「耳が聞こえない分、普通の人の何倍も本を読みなさい。
目から情報を得るということ、情報を得ようとする努力を忘れないように。」
小さい頃、母から繰り返し聞かされた言葉です。
一番の情報源は視覚なんですが、
多分得てきた情報は大幅に偏っていると思われ…(殴
そして、嗅覚。
ちょっと前、会社で働いていた時。
夕立で一時的なものだったんでしょう、
短時間で雨が降ってやんだ日がありました。
外におれば雨の音(豪雨くらい)は聞き取れるのですが、
室内におる時は聞き取れないのです。
でもその時、「あ、今雨が降ってるの?」と、
会社の人に聞いた時、驚かれた顔をされました。
「何でわかったん!?」
そう言われると逆にこっちが「え?」って感じですw
「雨の匂いがしたから。」
そう言ったら、
「えぇぇぇ!?雨の匂い!?」
ほんとに雨の匂いでわかるんですよw
どんな匂い…なのかうまく説明出来ないんですが^^;
確かに雨の匂いを感じることが出来るんです。
「…犬みたい。」
と、そう言われましたが!!!ヽ(#`Д´)ノ┌┛むきー
他にも、日常生活の中で、
たとえばヤカンでお湯を沸かしていたとき。
お湯が沸いたら、沸騰する音で解ると思うんですが。
うちの場合、匂いで解るんです(爆)
沸騰する時の匂いがわかるんです。
こんな話をしたら、「えぇ??」という顔をされましたが、
うちと同じように聴覚障がいを持っている人から
「それ、めっちゃわかる!!!」と同感されました。
今まで何気なく普通に過ごしてきたつもり(?)だったんですが、
こういう場面に出会ったとき、
やっぱり耳が聞こえない分、他の感覚が研ぎ澄まされているんだなぁ、と。
そんなふうに気づかされた日でもありました。
久しぶりに真面目な日記を…。
五感とはー
動物やヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、
古来からの分類による5種類、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす。
この分類方法の起源この五感という分類の仕方は、
もともとは古代ギリシャのアリストテレスによる分類に端を発しており、
それが様々な文化に引き継がれ、現在でも小学校などでも教えられており、
広く通念ともなっている。
ただ、最近「五感」という言葉については、感知するための機能が、
障害によって働かない人がいるという理由による差別用語だとして、
使用にクレームをつける人もいる。
実際の感覚の数学問的には現在では感覚には少なくとも9種類はある、
と大方認められており、細かく分類すれば20余りある、とする説明もある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から一部引用。
…とまぁ、堅苦しい話はそこまでにしといて。
『五感』という言葉が差別用語にあたる、っていうことを初めて知りました;
かくいう自分も聴覚障がいを持っているんですが…。
そこまで深く考えたことはなかったですねぇ…><
差別用語について考えてみたり、考えさせられる場面に出会うこともあるんですが、
このことについてはまたいつかの機会に。
ワタシは『五感』の内聴覚が欠けているので、
その分他の感覚で聴覚を補っている、といっても過言ではないと思います。
補聴器をつけていれば最低限の音を拾うことはできるのですが、
聴覚に頼る、というのはワタシの感覚にはないことです。
でも、音が聞こえない状態が不安な時もあるので、
外出するときは必ず補聴器をつけますが。
目が見えない人は視覚の代わりに
聴覚・触覚が普通の人の何倍も研ぎ澄まされているのと同じように、
耳が聞こえない人も聴覚の代わりに
他の感覚が普通の人より優れているのがあるんじゃないか、って。
うちが思うのは、視覚と嗅覚。
耳から情報を得られない代わりに、目から情報を得ようとしますから。
「耳が聞こえない分、普通の人の何倍も本を読みなさい。
目から情報を得るということ、情報を得ようとする努力を忘れないように。」
小さい頃、母から繰り返し聞かされた言葉です。
一番の情報源は視覚なんですが、
多分得てきた情報は大幅に偏っていると思われ…(殴
そして、嗅覚。
ちょっと前、会社で働いていた時。
夕立で一時的なものだったんでしょう、
短時間で雨が降ってやんだ日がありました。
外におれば雨の音(豪雨くらい)は聞き取れるのですが、
室内におる時は聞き取れないのです。
でもその時、「あ、今雨が降ってるの?」と、
会社の人に聞いた時、驚かれた顔をされました。
「何でわかったん!?」
そう言われると逆にこっちが「え?」って感じですw
「雨の匂いがしたから。」
そう言ったら、
「えぇぇぇ!?雨の匂い!?」
ほんとに雨の匂いでわかるんですよw
どんな匂い…なのかうまく説明出来ないんですが^^;
確かに雨の匂いを感じることが出来るんです。
「…犬みたい。」
と、そう言われましたが!!!ヽ(#`Д´)ノ┌┛むきー
他にも、日常生活の中で、
たとえばヤカンでお湯を沸かしていたとき。
お湯が沸いたら、沸騰する音で解ると思うんですが。
うちの場合、匂いで解るんです(爆)
沸騰する時の匂いがわかるんです。
こんな話をしたら、「えぇ??」という顔をされましたが、
うちと同じように聴覚障がいを持っている人から
「それ、めっちゃわかる!!!」と同感されました。
今まで何気なく普通に過ごしてきたつもり(?)だったんですが、
こういう場面に出会ったとき、
やっぱり耳が聞こえない分、他の感覚が研ぎ澄まされているんだなぁ、と。
そんなふうに気づかされた日でもありました。
久しぶりに真面目な日記を…。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
アーカイブ
最新記事
カテゴリー
フリーエリア
アクセス解析