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その日の想いを徒然なるままに。
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多趣味な私が、今まで長く続いてきた趣味の中で「バスケ」というものがあった。
バスケをやり始めたきっかけというものは、本当に単純なもので。
8歳くらいにバスケと出会い、兄が実際にプレイしている姿を見て、
“兄のようになりたい”という思いから、バスケを始める。

小さい時は仲の良い兄妹という関係ではなかったのだが…。
兄のことをどんなに嫌っていても、心の何処かで憧れに似た感情があったのか。

直接プレイを教わることはなかったが、バスケをすることによって、
兄と同じことをやっているということが、当時の私にとって楽しいことだったんだろう。
次第にバスケの面白さに目覚めていくわけだが…。

特に3Pが綺麗に決まる瞬間が、一番大好きだった。

オフェンスよりも、デイフェンス。
相手がどのように攻めてきて、どこのコースにパスするか。
それを頭の中で組み立て、綺麗にパスをカットできた時。

それが特に自分のチームがピンチになった時こそ、流れを変える力を持つ。

コートの中で自分の存在意識を見い出せること。
バスケを続けさせる原動力となったのが、こういう気持ちだったのかもしれない。

8歳からずっと続けていたバスケは、20歳で完全に出来ない状態となる。
16歳の時に腰に違和感を覚え、病院で診察を受けるのだが、
その時に下された診断結果が、『腰椎すべり症』。

腰椎椎間ヘルニア症と似たような症状だけど、普通に立っていると骨が腹の方向に
押し出されるような感じになるので、前かがみにならないと辛いのです。
(他人から姿勢が悪い!とよく言われますが…こうしないとキツイ…涙)

当初は「激しい運動は出来るだけ避けるように…」との医者の忠告を無視して、
バスケをやりまくってたら、症状も悪化してきたみたいで。
20歳の時にとうとうドクターストップがかかった、というわけで。

ドクターストップがかかった時は、バスケが出来ないというショックを隠せず、
一部の友人たちに当り散らしていましたが…。
いまはそのショックからようやく乗り越えつつあります。

大学時代にバスケと出会い、バスケの面白さに目覚めていった友人の話を聞く度に、
羨ましさを覚えると共に、これからもプレイを続けていってほしいなと思ったり。

プレイする側から、観る側に変わってしまったけれど、
バスケは観ているだけでも、熱い気持ちにさせてくれます。

バスケ馬鹿だと自称する友人よ、これからもバスケのことを熱く語ってな。
かつて私もその場所にいたということを、思い出させてくれるから。

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