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その日の想いを徒然なるままに。
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秋田から帰ってきました。
こうやってブログを書くのもすっごい久し振りな感じです。
12日に帰省してからの10日間は、自分にとって濃密な毎日だったかと。

こんなに涙を流したのはいつの日以来だっただろうかと思えるくらいに。

去年帰省した時に、余命を告げられ大きくショックを受けました。
でも、その時は月単位だったから…。
その時が来るまで、しっかりと心の準備をしておこう、と思ったんですが。

医者も人間。
人間が人間の命を知ることなんて不可能なんですね。

あまりにも突然でした。

1月16日午前2時に、父が息を引き取りました。
享年60歳。

父の言葉で言うならば、『天に召された』と言うべきなんでしょうか。

最期まで父らしく、そして父らしいと思える最期だったと思うのです。

父と交わしたひとつひとつの言葉が、
こんなにも胸深くに突き刺さってきます。

だからこそ、悲しくなるのです。
いつかはこの悲しみも薄れてゆくのでしょう。

その時に感じた想いを。
けっして忘れることのないように。

ここに書き留めて置きたいと思うのです。

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昨日の続きをお送りする予定でしたが、

それはまたの機会になると思います。


明日また秋田に帰省するから、なのです。

いつ宮崎に戻って来れるのか、私にもわかりません…。

懸命に現実と向かい合い、

そして、近いうちに訪れる運命(さだめ)から目を背けることのないように。

その運命(さだめ)が訪れるのは、明日なのか。明後日なのか。

あるいはずっと先になるのか。

ただ、言えるのは。

現在病と闘いながら、その時を迎えようとしている人が居るということ。

その人に残された、残り僅かな時間を共に過ごす為に。

明日、秋田に帰省するのです。


では…また。


『どこでもドア』が欲しいと願った。

瞬間移動が出来る力が欲しいと願った。


本当にそういうモノがあったら、

距離に苦しむ人間は居なくなるんじゃなかろうか。


…そんなことを考えられるうちは、

まだ心に余裕があるってことだと思う。

…もう少し頑張ってみようか。

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