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その日の想いを徒然なるままに。
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10年という時間(とき)の中で 何を得たのだろう?
そう自分に問い掛けてみても 答えは出なくて

楽しかったはずの時間さえも 全て流されて
もう何もかも思い出せない

最後の人となるはずだった
果てしない未来を思い描いた夜もあった

"あぁ、そんな時もあったね"と そう思う自分が居る

心がすれ違い始めた 4年前のあの日からずっと
自分の気持ちを誤魔化しながら
時間と共に 離れていく自分が居た

心のどこか奥深くで 何かを信じていたかったのかな…
もう夢は描けなくなってしまったというのに
ほんの僅かでも繋がっていたかったのかもしれない

一度交わったこの道は そのまま一本道になることなく
お互い別々の方向へと 歩き出す

10年という時間(とき)は あまりにも長過ぎた
もっと早くに答えを出せなかったのかと そう思うけれど
そう簡単に一言で片付けられない感情があった

10年の答えを出したとき
不気味なほどに 心の中は静かでした
あらゆる感情を闇の中に 置いてきたかのように

"花嫁姿を見れるまで おばぁちゃん頑張るわ"
そう言ったおばぁさんの顔が浮かんだ時
自然と涙が溢れてきました

見せられる日がくるのだろうか…



理由なく始まりは訪れ
終わりはいつだって理由をもつ…
『M/浜崎あゆみ』
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