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その日の想いを徒然なるままに。
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社会人を長くやっていると、そして歳を重ねていくほど、
他人からの注意を真っ直ぐに受け止められなくなるのだろうか。
…というようなことを、ここ1ヶ月の間で体験する。

先月からデータ入力が主な業務となっているんだけど、
その量もハンパなく膨大なので、3人で手分けしての作業。
(他の人はもちろん別の業務。)
その中で入力ミスがあって、ある新入社員のデータ情報を、
他の新入社員のデータベースに入力してしまうというミスが発覚。
(会社システムへの入力なので、削除・修正に時間がかかる;)

その人のデータ入力を担当してたのはT先輩だったんだけど、
そのミスをなかなか自分で認めようとはしない。

「ここからここまでは私が担当するから。」
という風に3人で話し合って担当を分担してるんだけど、
上司はそこまですべてを把握しているわけじゃないので、
もちろんミスがあった場合はうちも含めての連帯責任になるわけで。

このミスが発覚した時、T先輩はなかなか口を割ろうとしなかった。
最後まで沈黙を貫き通した。
むやみに言い訳するより、黙って注意を受けるという姿勢。
…という風に私は受け止めた。

うちも一緒になって厳重注意を受けたわけだが、
『このミスはもしかしたらうちにも起こりえたことかもしれない。』
と、いう気持ちで気持ちを引き締める。

その後数日してまたT先輩が同じミスをやらかす。
そして、こともあろうかそのミスをうちに擦り付けてきた(怒)
その時は反論する余地もなく、上司も聞く耳を持たないという感じで、
その日は理不尽にこっぴどく叱られる。

上司に注意を受けたあと、T先輩と口論するのだが、
「このミスは私がしたものじゃない。」と、
最後の最後まで自分のミスを認めようとしない。
その姿勢にブチ切れるが、相手がそんな態度なので、
これ以上口論しても無意味だと悟り、あっさり切り上げることに。

でも、この口論を別の先輩が見ていたらしく、
次の日に朝いちからT先輩が上司に注意されているのを目撃。

泣いているT先輩を見ていても、同情の気持ちすらなかった。
初めから正直に白状して注意を受けていればよかったものを、
うちらまで巻き込んで連帯責任を取らせるという態度は、
先輩として許される行動ではない。

うちがこれから先長く会社に勤めることになるとしたら、
こんな風に後輩にミスを擦り付けるような先輩にはなりたくない。

当たり前のことだけれど。

歳を重ねれば、重ねていくほど、
他人からの注意を真っ直ぐに受け止めることができなくなるのだろうか。
…そんな風に思った。

…それ以来T先輩とはギスギスした雰囲気のまま、
データ入力の日々を送ってます。
面倒くさいなぁ、ほんとに(-ω-;)

…いい加減自分のミスを認めろってヽ(`д´)ノ

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暑い!!!

なんだ、この暑さは。
窓を開けっぱなしにしながらの環境の中で仕事をするものの、
どうしても暑さを感じてしまい憂鬱な気分になる。

九州に住んで長くなるんだから、
いい加減慣れてきてもいいと思うのだが、
暑いもんは暑い。

特にこの時期、じわりじわりくる暑さがどうしても苦手。
要するに中途半端な季節ってことねー(´・ω・`;)ゥゥゥ

ここ1ヶ月くらいは土日が雨で、桜もほとんどが散ってしまった。
今年は桜の美しさを堪能できなかったような気がする。
満開の桜よりも、散っていく桜の方が好きだったりするんだけど。
今では若葉が見え始めてきて、夏の訪れを感じる。




もう一個書きたいネタがあったのに…。
忘れてしまったので、ここいらへんで。

昨日からスタートしたドラマ『ラスト・フレンズ』。
そのドラマを観て、久し振りに過去の痛みを呼び起こす。
瘡蓋で覆われたその傷跡は何年経っても癒されることなく、
ふとしたことで瘡蓋は剥がれ、生温い血を流す。

どんなに愛し合っている恋人がいたとしても、
愛情の度合いを越えれば、それはもはや恐怖でしかなくなる。
苦痛に苛まれ、人格を否定され、支配から逃れられず、
そんな日々が続くと心も凍りつき、マヒしてくる。
光の射さない闇の中で時間だけが永遠に廻り続ける。

「どうしたの?昔の貴方は優しかったのに。」
そんな言葉さえ、無意味なもの。
彼の生い立ち、境遇を知っているからこそ、
彼からの愛に懸命に応えようとした。

でも、それはあまりにも歪んだ愛というより、
今思うとそれは“愛”と呼べるような代物ではなかった。

愛という名の牢獄。

そして、私にだけではなく周りの友人たちをも巻き込んでしまい、
その所為で離れていった友人たちに申し訳ないという気持ち。
どんなに謝っても、どのような形で償えばいいのか、
これといった答も出ないまま、ここまで来たような気がする。

最後まで見捨てずに助けようとしてくれた友人のお陰で、
悪夢のような日々も長くは続かなかった。
ある日、突然姿を消してしまった。

風の便りで関東方面に行ったとか、結婚したとか。
そういうのをちらっと聞いたが、もう関係のないこと。
彼と私を繋ぐものは、何一つないのだから。

結婚した相手が暴力に悩まされることはないと信じたい。
彼もようやく心安らげる場所を見つけられたのだと、そう信じたい。

ただ、心の傷はそう簡単に癒えることはない。
ふとした時に、思い出すときがある。
「愛してる」と言われて、身体が強張る時だってある。

私は束縛されたくない人間。
だから、相手を束縛しない。
自分の好きな時間に、好きな場所へ行きたい。
だから、相手にも自分の時間を大切にして欲しい。
ほんとにそう思う。

自分の時間を大切にして、それが出来る人。
ふと思い出した時に、そして心が疲れたときに。
癒しを求めて帰ってくる場所が、私のところであって欲しい。
私が疲れきった時、帰ってこれる場所が彼でありたいなとも思う。

私は今何かを探し求めている状態なのかも知れない。
その“何か”は何なのか、自分でもわかっていないけれど。

とにかく、今は何処かへ飛びたい気持ち。
羽ばたきたい。


今年はどう考えても厄年としか思えない。
ある人の言葉で言うなら「大殺界」?

今日のランチ時に、割り箸をご飯に突っ込もうとした瞬間、
割り箸の先っぽがパックリ割れてしまった。

何かが起こる前触れ?

それはともかく、今年に入ってからあまりいいことがない。
この流れをどうにかして変えたいものだなと思う。

やっぱ、どこかに飛ぶとするかなー。

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